モデラーの視点から考える国鉄型

おかげさまでブログ設立1周年となりました。これからも当ブログをよろしくお願いします。 主に国鉄型車両の模型を紹介したり、実物車両の考察を行うページで、後世の鉄道ファンに国鉄時代・国鉄型車両をきちんとした姿で伝えることが目標です。

プロフィール

東京西鉄道管理局

Author:東京西鉄道管理局
□居住地
東京都多摩西部

□社会的な身分
学 生

□趣味
鉄道・鉄道模型・車・バス・テレビ・パソコン・ピアノを弾くこと
【趣味に関して、詳しい説明は2007年5月30日の日記をご覧下さい。以前より詳しく書いています。】

□一応趣味歴15年。私の鉄道趣味に対する主義・主張
何でもかんでも国鉄型ばかりスポットをあてずに、自分の好きな電車を追い求めて欲しい。何も去りモノブームにみんなが便乗することは無いのだから。

□注意事項
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模型:165系「なのはな」についての思い出

カテゴリー : 直流急行型電車
当ブログでもようやく「直流急行型」電車を取り扱うことにしたため、この記事を加工した際の思い出という記事に分割してお送りします。
模型の写真等は追って掲載する記事をご覧ください。

平成19(2007)年5月8日 初掲載
平成20(2008)年8月14日 記事更新

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「なのはな」についての思い出。
宮沢模型が、実車誕生後まもなく限定品で、大目玉仕様で発売されて以来、再生産及び改良生産を願っていた人は多く居たと思います。
この「なのはな」が製品化されると発表されたのは、2002年の10月頃だったような気がします。このときに一緒に製品化が発表されたのは183系0番台。こちらも、製品化を願っていた人は多く居たと思います。
2002年10月頃に発表されてまもなく、私は行きつけの模型屋さんに予約しました。予定では4月〜5月の予定でしたが、まだ発売されません。
KATOは、十数年前ではよくあった企画倒れをまたやってしまったのかなぁ〜なんて思いました。
183系0番台は2002年7月頃。当初の予定より3ヶ月程度遅れでの発売。いつになったら「なのはな」は発売されるのかな?

2003年9月。ついに待ちに待った「なのはな」の発売日。今回の製品はシールドビームライトに変更され、前面強化工事が行われた晩年の姿です。
急いで模型屋さんに買いに行きました。家に持ち帰って、部品を取り付けている最中、気づきたくない部分に気づいてしまいました。
それは、モハ164の下回りがモハ114-1000と同じものを流用しちゃったのです。

家にあるあらゆる雑誌を見て、確認しました。
どの写真を見ても、種車モハ164-800番台のまま。あぁ〜、期待して損してしまった。もう、この商品は見たくもない。あれほど期待して購入した「なのはな」に冷たく当たりました。あれほど期待して予約して購入したんですよ。この落胆といったら…。言葉も出ませんでした。
「なのはな」が発売されてから数ヶ月。153系新快速 高運転台仕様の発売予定が組み込まれました。こちらも、約10年以上前に製品化されて以来のリニューアル新製品ですから、期待大です。

ここで、あることに気づいたのです。
KATOのモハ152とモハ164の下回りは同一設計。ならば、コレを「なのはな」に使用することは出来るのではないか?
家にある、153系と165系を比べました。さすがにモハ153とモハ165は異なりますが、モハ152とモハ164は同じものです。(本当は違うとは思いますが…。)
153系「新快速」を購入する際に、ASSYパーツでモハ152のM車の下回りのみ注文しました。
たまたま、家にモハ164のT車の下回りはあったので、M車のみ新たにASSYパーツで購入しました。153系「新快速」が発売されてから約2ヶ月〜3ヶ月が経過した2004年6月〜7月頃。やっと、ASSYパーツが発売されました。

モハ152(M車)の下回りの動力カバーを「なのはな」についているモハ114-1000番台のものと交換。あっという間に交換できました。
ところが、モハ164(T車)の交換の際に少し悩みました。
というのは、モハ164(T車)はネジ止めではない台車タイプ。モハ114(T車)はネジ止めの台車タイプ。微妙に違うんです…。
結局、このシート部分と下回りをセロハンテープで仮固定してからネジ止めを行ないました。

購入してから約1年が経ち、ようやく165系「なのはな」が完成しました。それからの加工は、トイレの汚物処理装置を設置するなどくらいです。
やっと完成した「なのはな」を走らせると、今までの苦労を忘れさせてくれました。

今でも、この165系「なのはな」はどこのお店に行っても売れ残っているんですよね。もしかしたら、私と同意見の人が大半で購入しないのかな?なんて思いましたが、みなさんは宮沢模型さんが発売された大目玉仕様を発売して欲しかったみたいですね。
私は、晩年の仕様をよく見ていたので、シールドビーム仕様での発売には異論はないんですが…。


COMMENT
はじめまして
こんばんわ。
asahiyaと申します。

「なのはな」は宮沢から出た時には大変話題になりましたね。後年KATOが出した際に晩年仕様にしたのは宮沢に義理立てしたんでしょうね。
まぁそのは良いとして、この床下の流用は頂けませんでしたね。165系マニアの私も購入を見合わせましたから。
確かにこの「なのはな」あたりから私の中でもKATOに対する信頼感が大きく揺らいできた気がします。
Re:はじめまして
>asahiya 様
こちらこそはじめまして。
asahiya様の仰るとおり、宮沢模型に対する義理立て(配慮)はあったと思います。キハ81系の際もKATOはナンバーを重複しないように発売していましたからね。

この「なのはな」や「パノラマエクスプレスアルプス」は、新室内灯対応の床下を採用したいために115系の下回りを使ったのではないかと思われる節があります。165系の下回りは相当古い部類に入ることから、その下回りを使って新室内灯対応にするよりも115系のモハ(パノラマの場合はクモハも)を使えば、新規で新室内灯対応の床下を起こさなくて済むという理由もあったからではと、個人的には考えております。

これからの製品化には、信頼感が揺らがないような商品を購入者側に販売して欲しいですね。
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